さくら幼稚園 〖教育保育目標〗

さくら幼稚園〖教育保育理念〗

- 生きる力を育むためには・・
- しあわせで自信のある子どもたちと先生
さくら幼稚園の考える生きる力(非認知能力)の土台とは
"思いやりの心・楽しむ力・考える力を幼児期にたくさん発揮することから育つもの"。
それはあそびの場面で多く発揮できます。子どもたちの学びは『おもしろい!』からはじまります。その楽しいおもしろいを拾い上げながら、共に楽しみ、こどもたちが周りを思いやりながら生活をするお手伝いをすることが “しあわせで自信のある子ども” を育む保育だと考えます。
そして保育者もしあわせで自信があり、こども達のモデルでありたいと考えます。
★非認知能力とはいわゆる『学力』では測定できない『自信』『意欲』『自制心』『協調性』『回復力』『表現力』等、豊かな人生をおくるうえで必要な能力です。
- ひとり一人に向き合う
こども達がふと立ち止まっているとき、その表情は何を語っているのか・・
こども達ひとり一人の行動・表情・言葉からの発信を感じ読み取ろうとしているのがさくら幼稚園の先生です。
こども達の『すき』をキャッチすることが信頼関係の第一歩。『すき』が安心感や成長に繋がります。
幼稚園は集団生活ですので、時にはお友だちが傷つくことを言ってしまったり、物の取り合いもあります。また好奇心から危険な行動をとることもあります。いずれもこどもらしい姿です。
子どもの将来を見据えた教育をするためには、年齢や個人差に合わせながら、時には叱る=諭すことも必要だと感じています。さくら幼稚園で言う叱ることは子どもに向き合うこと。その時どう思ってなぜそうしてしまったのかを一緒に考え自分の気持ちにも相手の気持ちにも気づく。お互いを思い合って生活をするためのルールを知ることは自分を大切にすることにも繋がります。とても大切だと考えます。
そうやって一つ一つの行動の本質に気づくことが生きる力に繋がると思っています。
みなさんもそんな理念の保育教諭たちと一緒にお子さんに寄り添いながら子育てをたのしみませんか?子育てはお家だけ・幼稚園だけの思いではうまくいきません。ご家庭と保育の専門機関である幼稚園とがお互いに相談し合ったり・時には幼稚園以外の専門機関にアドバイスをもらいながら社会全体でお子さんを見守っていきたいと思っています。